「コノハチョウ」 [日本の蝶]
〇コノハチョウ(木葉蝶)
・学 名:Kallima inachus
・科 名:たてはちょう科
・亜科名:タテハチョウ亜科
・族 名:コノハチョウ族
・属 名:コノハチョウ属
・時 期:沖縄島では年3回、5月~10月
八重山諸島では、ほぼ一年中
・分 布 :南西諸島(沖永良部島以南)
・大きさ:(前翅長)42-50mm
(開張)70-80mm
・生育地:深い樹林帯
<特徴>
南西諸島の沖永良部島、沖縄島、石垣島、西表島の深い樹林地帯に生息し、沖縄島では年3回発生し5月から10月、八重山諸島では、ほぼ一年中見ることができるタテハチョウの仲間です。翅の裏側は、枯れた木葉のような感じに見え、表側は、光沢のある藍色の地に前翅のオレンジ帯と褄黒が目立ちます。幼虫は、キツネノマゴ科植物(セイタカスズムシソウ、オキナワスズムシソウなど)を食べます。
<名前の由来>
羽の裏側が枯れた木葉(コノハ)のように見えるので、名付けられました。
<備考>
季節型はありません。希少な蝶なので、沖縄県天然記念物に指定されています。
・環境省レッドリスト準絶滅危惧(NT)
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・学 名:Kallima inachus
・科 名:たてはちょう科
・亜科名:タテハチョウ亜科
・族 名:コノハチョウ族
・属 名:コノハチョウ属
・時 期:沖縄島では年3回、5月~10月
八重山諸島では、ほぼ一年中
・分 布 :南西諸島(沖永良部島以南)
・大きさ:(前翅長)42-50mm
(開張)70-80mm
・生育地:深い樹林帯
<特徴>
南西諸島の沖永良部島、沖縄島、石垣島、西表島の深い樹林地帯に生息し、沖縄島では年3回発生し5月から10月、八重山諸島では、ほぼ一年中見ることができるタテハチョウの仲間です。翅の裏側は、枯れた木葉のような感じに見え、表側は、光沢のある藍色の地に前翅のオレンジ帯と褄黒が目立ちます。幼虫は、キツネノマゴ科植物(セイタカスズムシソウ、オキナワスズムシソウなど)を食べます。
<名前の由来>
羽の裏側が枯れた木葉(コノハ)のように見えるので、名付けられました。
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