「クロシジミ」 [日本の蝶]
〇クロシジミ (黒小灰)
・学 名:Niphanda fusca
・科 名:シジミチョウ科
・亜科名:ヒメシジミ亜科
・族 名:クロシジミ族
・属 名:クロシジミ属
・時 期:年1回、7月~8月
・分 布:北海道~九州
・大きさ:(前翅長)17-23mm
(開張)40mm前後
・生育地:クヌギやコナラの雑木林、草地など
<特徴>
年1回の発生で、夏に成虫が出現し、北海道から九州のクヌギやコナラの雑木林、草地などで見られましたが、近年減少が著しくて絶滅した県も多く、分布は極めて局地的です。シジミチョウとしては大型で、翅の裏側は灰色地で、黒っぽい斑紋があります。表側は、オスが暗紫色で、メスは黒褐色です。幼虫は、アブラムシやキジラミの分泌物を食べ、3齢幼虫以降はクロオオアリから食物をもらう、特異な生育過程をたどります。
<名前の由来>
羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、黒(クロ)っぽいので、この名が付きました。
<備考>
オスよりメスがやや大きいのです。
●環境省レッドリスト 絶滅危惧ⅠB類(EN)
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・学 名:Niphanda fusca
・科 名:シジミチョウ科
・亜科名:ヒメシジミ亜科
・族 名:クロシジミ族
・属 名:クロシジミ属
・時 期:年1回、7月~8月
・分 布:北海道~九州
・大きさ:(前翅長)17-23mm
(開張)40mm前後
・生育地:クヌギやコナラの雑木林、草地など
<特徴>
年1回の発生で、夏に成虫が出現し、北海道から九州のクヌギやコナラの雑木林、草地などで見られましたが、近年減少が著しくて絶滅した県も多く、分布は極めて局地的です。シジミチョウとしては大型で、翅の裏側は灰色地で、黒っぽい斑紋があります。表側は、オスが暗紫色で、メスは黒褐色です。幼虫は、アブラムシやキジラミの分泌物を食べ、3齢幼虫以降はクロオオアリから食物をもらう、特異な生育過程をたどります。
<名前の由来>
羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、黒(クロ)っぽいので、この名が付きました。
<備考>
オスよりメスがやや大きいのです。
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