「アカセセリ」 [日本の蝶]
〇アカセセリ(赤せせり)
・学 名:Hesperia florinda
・科 名:セセリチョウ科
・亜科名:セセリチョウ亜科
・族 名:アカセセリ族
・属 名:アカセセリ属
・時 期:年1回、7月~8月
・分 布:本州(中部山岳~関東北部山地)
・大きさ:(前翅長)14-19mm
(開張)25-30mm
・生育地:主に山地周辺の湿性草原など
<特徴>
年1回の発生で、夏に成虫が出現し、本州の中部山岳から関東北部山地に局地的に生息していて、主に山地周辺の湿性草原などで見られるセセリチョウの仲間です。翅の裏側は山吹色で、後翅には黄色斑が数個みられますが不明瞭な場合があります。表側は、橙黄色の地色ですが、オスでは前翅中央に黒っぽい明瞭な性標が走っています。草原を素早く飛びまわっているので、なかなかカメラには収まってくれません。幼虫は、カヤツリグサ科植物(ヒカゲスゲ)を食べます。
<名前の由来>
ひっかいてほじくるという意味の「セセリ」から命名されたセセリチョウの一種で、赤(アカ)っぽく見えるところから名付けられました。
<備考>
オスの表面の中央に明瞭な性標が現れます。:減少傾向が著しく、生息地は限定的です。
●環境省レッドリスト 絶滅危惧ⅠB類(EN)
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・学 名:Hesperia florinda
・科 名:セセリチョウ科
・亜科名:セセリチョウ亜科
・族 名:アカセセリ族
・属 名:アカセセリ属
・時 期:年1回、7月~8月
・分 布:本州(中部山岳~関東北部山地)
・大きさ:(前翅長)14-19mm
(開張)25-30mm
・生育地:主に山地周辺の湿性草原など
<特徴>
年1回の発生で、夏に成虫が出現し、本州の中部山岳から関東北部山地に局地的に生息していて、主に山地周辺の湿性草原などで見られるセセリチョウの仲間です。翅の裏側は山吹色で、後翅には黄色斑が数個みられますが不明瞭な場合があります。表側は、橙黄色の地色ですが、オスでは前翅中央に黒っぽい明瞭な性標が走っています。草原を素早く飛びまわっているので、なかなかカメラには収まってくれません。幼虫は、カヤツリグサ科植物(ヒカゲスゲ)を食べます。
<名前の由来>
ひっかいてほじくるという意味の「セセリ」から命名されたセセリチョウの一種で、赤(アカ)っぽく見えるところから名付けられました。
<備考>
オスの表面の中央に明瞭な性標が現れます。:減少傾向が著しく、生息地は限定的です。
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2019-12-26 12:43
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