「ベニヒカゲ」 [日本の蝶]
〇ベニヒカゲ(紅日影)
・学 名:Erebia niphonica
・科 名:じゃのめちょう科
・亜科名:ジャノメチョウ亜科
・族 名:ジャノメチョウ族
・属 名:ベニヒカゲ属
・時 期:年1回、8月
・分 布:北海道、本州(中部以北)
・大きさ:(前翅長)19-27mm
(開張)45-50mm
・生育地:亜高山帯の草地や崖地
<特徴>
年1回発生し、夏に、本州では標高1,500m以上の亜高山帯で、北海道では平地でも見られるジャノメチョウの仲間です。翅の裏側は茶褐色の地に橙色の斑があり、、前翅にはその中に黒斑が見られます。表側は同じく黒褐色の地に橙色の斑があり、その中に普通3個の黒斑があります。ヒカゲという名前が付いていますが、陽の出ているときに飛んでいます。幼虫は、イネ科植物(オニノガリヤスなど)や亜高山帯に多く見られるスゲ属を食べます。
<名前の由来>
陽光を避けて曇天や夕刻によく飛びまわるヒカゲチョウの中で、紅色の斑があるので命名されました。
<備考>
長野県では県指定天然記念物です。北海道亜種と本州亜種があり、本州亜種は環境省レッドリスト準絶滅危惧(NT)
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・学 名:Erebia niphonica
・科 名:じゃのめちょう科
・亜科名:ジャノメチョウ亜科
・族 名:ジャノメチョウ族
・属 名:ベニヒカゲ属
・時 期:年1回、8月
・分 布:北海道、本州(中部以北)
・大きさ:(前翅長)19-27mm
(開張)45-50mm
・生育地:亜高山帯の草地や崖地
<特徴>
年1回発生し、夏に、本州では標高1,500m以上の亜高山帯で、北海道では平地でも見られるジャノメチョウの仲間です。翅の裏側は茶褐色の地に橙色の斑があり、、前翅にはその中に黒斑が見られます。表側は同じく黒褐色の地に橙色の斑があり、その中に普通3個の黒斑があります。ヒカゲという名前が付いていますが、陽の出ているときに飛んでいます。幼虫は、イネ科植物(オニノガリヤスなど)や亜高山帯に多く見られるスゲ属を食べます。
<名前の由来>
陽光を避けて曇天や夕刻によく飛びまわるヒカゲチョウの中で、紅色の斑があるので命名されました。
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